1. エコーもしくはX線で病巣部を確認する。
2. プローブを挿入する。
画像で確認しながら、開口部を病巣部の方向に向けて挿入します。
3. 開口部に組織が吸引される。
目標組織がプローブの開口部にゆっくり吸引されはじめます。
4. ローテーティングカッター(プローブ中筒)を前進させる。
ローテーティングカッターが前進しはじめ、組織を切り離してとり込みはじめます。
5. ローテーティングカッターがプローブの先端に到達する。
ローテーティングカッターが先端まで進むと、カッターの回転と吸引が停止します。
6. 生検組織を回収する。
プローブは乳房内に固定・留置したまま、ローテーティングカッター(プローブ中筒)を組織回収受け皿まで引き出し、組織を回収します。
※プローブを留置したまま3〜6の操作を繰り返します。
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