SPORTS

ゴルフ：ホームコースは、セベ・バレステロス・ゴルフクラブ泉コースと、久慈ガーデンゴルフクラブで、ＨＣ17です。ユニセフ募金チャリティコンペ・サウージ杯を20回主催し、これまでに合計60万円あまりを寄付しています。また、日本乳癌学会総会翌日にピンクリボン・チャリティゴルフ大会を5回開催し、NPO法人J-POSHへ乳がん啓発活動のために170万円寄付させて頂きました。

ARTS

居合道：無双直伝英信流居合・三段を頂きました。居合とは、敵の攻撃に対して瞬時に抜刀し一太刀で制する刀法で、「居」とは心身の実在をさし「合」とは臨機応変当意即妙の働き。「驕ることなく、今の己を知り、最良の対処をするが、居合」であり、一期一会で待ったなし、いつどこでも心身を鍛錬し、技を磨くことが大切です。

音楽：ビートルズや日本のフォークソング、古典的なシャンソンや情熱のサンバなど、そのときの気分でなんでも聴きますが、特に好きなのは、アルトゥール・ルビンシュタインの弾くショパンのマズルカ（独特の間が最高）です。幼少時ピアノを5年ほど習いましたが今は弾けず、鑑賞のみです。沖縄の三線を時々、爪弾きます。

絵画：クリニック内に絵が多いことでもわかるように絵画の鑑賞も好きです。特に好きな画家は、ピカソ（心の中のキャンバスがとても大きく愛に満ちている）で、院内ラウンジには”母子像”、自宅には”ゲルニカ”、”ブル・ファイト”があります（もちろん本物ではありませんが）。

彫刻：仏教芸術家・丸山寛長（書・絵画・彫刻に卓抜し、岡倉天心も仏道の師と仰いだという）曾孫でもあり、ときおり彫ってみてはいるものの仏像というよりは”木偶人形”といった感じです。やはり才能は受け継いでいないらしい・・・。

篆刻・書：石に印を彫るもので、デザイン・材料選び・彫りとすべて自分で創り出す楽しさがあり、19歳の時から細々ながら続けています。書は、僧侶である父より基礎を習い、中川祐俊・祐聖氏の影響を受け、時折、書いています。

芸能：15歳まで10年近く日本舞踊（坂東流）を習っていたせいか、歌舞伎、能・狂言など興味があります。特に能の独特の”間”が好きです。時折、ミュージカルも観ますが、ロンドンで観た”ミスサイゴン”はすばらしかった。

ETC

旅行：南の島でのんびりバカンス・温泉でゆったり休養・古都でいにしえの歴史にひたる、とにかく一カ所でじっくり旅行が一番でしょう。

髷縛り：最近では余り珍しくもなくなったようですが、開院当初はちょっと驚いた方もいたようです。現在ではちょんまげを結った医者はめずらしい存在かもしれませんが、江戸・明治時代であれば不思議ではなかったと思います。実は開院少し前、髪を切りに行ったときに勘違いされてできた髪型なのですがが、このちょんまげ、ちょっとレトロで気に入っています。髷を結うと気持ちが引き締まり、ビッと気合いが入るのです。（戦国武家の血を引いているためかな？）